市場参加者はGE太郎市を笑わないほうが良い

GEがついに減配を正式に発表したことでGEに集中投資してきたGE太郎さんのブログが悲惨なことになっています。
僕にはこのブログ全体がフェイクなのかそれともリアルに投資している人のブログなのか判別はつかないけれど、特にこの部分の記述はかなりリアルな気持ちに近い表現だなと感じました。
 
もう駄目だ、耐えられない、心がしんどすぎる。
インベスターZを読めば助かりますか?
ウェルスナビをやればいいんですか?
これだけ苦しんでるんですよ、誰か救ってくれませんか!
 
米国個別株に投資するという一般的な人とはかけ離れた人のなかでもGEに集中投資した人はほとんどいないでしょうから、今は他人事だと思って笑っている人が多いでしょう。
 
しかし株価は誰にも予測できません。あと10年間、今年と同じ驚異的な伸び率で伸び続けるかもしれないし、反対に北朝鮮が米国本土に核ミサイルを着陸させ、リーマンショック以上の暴落が起こるかもしれません。
 
何しろあのリーマンショックが発生する前年、2007年にシティバンクのCEOだったチャールズプリンスは音楽がなっている間は踊り続けなければならない(as long as the music is playing, you've got to get up and dance)、我々はまだ踊っている(We're still dancing)と発言していたのです。
 
まさか彼もその翌年にはリーマンショックが発生し、政府から公的資金を注入されることになるとは思ってもみなかったことでしょう。
 
私たちは明日資産が半分に吹っ飛んでGE太郎さんと同じく体をがたがた震わせながら眠ることになることを覚悟しながら、それでもその恐怖に打ち勝ってひたすら株を買い続けないといけないのです。その恐怖心の対価として富が生まれることを願いながら。

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