0.資産はどのように形成されていくのか。

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出典:401(K) 2012
シリーズ物の記事として資産形成の基本的な考え方をまとめてみようと思います。
まず、資産が作られていく過程を出来る限り簡単な式に落とし込むと以下のようになります。 

資産=1年間に積み立てる安全資産×積立年数+1年間に積み立てるリスク資産×投資リターン×積立年数

安全資産とは景気が良くなっても悪くなっても(額面上の)価値は変わらない資産のことです。日本人として日本に住んでいる人の場合、日本円の現金もしくは預貯金となります。 

ドルやユーロも時期によっては円以上に安全な資産になりますが、為替変動によって日本円に対する価値が上昇したり下落したりしますのでとりあえずここではリスク資産に分類します。
 
例えば新卒から8年働いたAさんが1年間に100万円ずつひたすら円に貯金してきたとすると、100×8+0×0=800万円の資産ができることになります。当たり前ですね。

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続いて前述の式をさらに細かく分類していくと以下のようになります。
 
資産={(額面収入-税金その他-支出)×安全資産に振り分ける比率)}×積立年数+(額面収入-税金その他-支出×リスク資産に振り分ける比率)×投資リターン×積立年数
 
随分長くなってしまったので、これをアルファベットで表すと以下の通りとなります。
※項目をクリックすると、詳細の記事に飛びます。 

資産={(A-B-C)×α)}×β+((A-B-C)×α’))×D×β

あなたが普段お金に関して考えたり、行動することは全てこの内のどれかに該当します。
 
残業代を稼ごうとすることはAの増加につながり、ランチ代を千円から500円にすることはCの減少に繋がります。現金を日本株式に変えることはαの減少、α’の増加、Dの拡大につながるやや複雑な行為です。
 
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